2022-02-18
うれしくて泣けてくる
コロナとの長期戦を強いられて、すかっり疲れてしまいそうな日々。
毎年お義母さまへブーケをご依頼いただくお客様がいらっしゃるのですが、今年のご注文にはこのようなご要望が添えられていました。
「いつも元気な義母も一人家にいることが多く、気持ちが沈んでしまうこともあるようです。できればそんな気持をパッと明るくするような、優しい花束を送りたいです」。
お届け後に、お客さまからメールを頂戴しました。一部をご紹介いたします。(お客さまのご了承を頂いています)
今年も素晴らしい花束に、義母もとても喜んでいました。
花束の状態での写真を当日に、花瓶に生けてからの写真を翌日に、
もう何枚も写真を撮って感激してLINEを送ってくれます。
私もお花をもらうといつでも心が晴れやかになります。
こういうご時世に幸せを届けられるお仕事素晴らしいですね。
これからもお世話になると思います。どうぞよろしくお願い致します。
喜んでいただけるのはもちろん、花をきっかけにご家族で何度かLINEでのやり取りがうまれたことが本当にうれしいです。
お届け時には、お義母さまに「お宅(花屋cadeaux)を指定して贈ってもらってるの」とおっしゃってくださいました。うれしく、誇らしい気持ちになりました。
今の状況のなか、頂いたメールやお言葉にどれだけ励まされたか。私は常々、幸せとは「存在を肯定されること」だと思っています。日々のたいへんさからこの仕事をする喜びを見失っていた気がします。
本当にたくさん幸せを頂きました。これからも心を尽くして花をお作りしよう。
ありがとうございました!
関連記事
コメントを残す